犬派、猫派
犬と猫、私はどっちも大好きです。
犬の良さは、飼い主ラブなところ。飛びついてきたり、撫でろ、って背中向けてきたり、「人間大好き」を前面に押し出してくるところが本当に可愛いです。
猫の良さは、造形美。これは私の独断ですが。
小さい顔も、ビー玉みたいな眼も、柔らかい背中も、後頭部も、全部美しいと思います。ちなみに猫の魅力に気づいたのは、ごく最近です。
犬派?猫派?という質問、時々されるけど、今はどっちも選べないです。どっちもめちゃくちゃ好きです。
ところで犬と猫は、果たして対極にあるものどうしなのでしょうか。私はたぶん違うと思います。
犬と猫、顔かたち、生活リズム、好きなもの、全部違います。まずベクトルが別方向。
どっちもそれぞれに魅力があるから、あえて比べることもないのです。
人間というのはなんでもかんでも比べるのが大好きな生き物ですが、必要ないことまで比較の対象にしてしまうのは少々問題があると思います。その結果誰かが傷ついたりするところを見るのは嫌です。
お互いのことと、お互いの好きを認め合って、世界が優しくなればいいなぁ。
以上、海老はフライより天ぷら派のしゅりみでした。